タイ料理は世界的にも評価の高いグルメ文化。旅行中に「何を食べればいいの?」と迷う方も多いはず。そこで今回は、タイ在住歴のある筆者が本当におすすめしたい定番料理をランキング形式で紹介します。定番ながらも外せない、絶品メニューTOP5をチェックして、後悔のないタイ旅行・滞在を楽しんでください!
タイ定番料理ランキングTOP5
第1位|パッタイ(Pad Thai)

甘じょっぱくて万人受けする味の焼きそば。米麺(センレック)を使用し、卵・エビ・もやし・ピーナッツなどを加えて炒めた一品。初心者にも食べやすく、屋台から高級店まで幅広く提供されています。
タイ初心者であれば、まずはショッピングモールのフードコートで試すのがよいと思います。例えば、アソーク駅近くのTerminal21では、最上階にフードコートがあり、200円くらいから食べることができます。
第2位|トムヤムクン(Tom Yum Goong)

世界三大スープの一つにも数えられる、エビ入りの酸っぱ辛いスープ。レモングラス、カフィアライム、ガランガルなどのハーブが豊かに香り、クセになる味わいが特徴です。
トムヤムクンは、日清のカップヌードルで出ていることもあって、聞いたことがある人も多いと思います。本場タイで食べるものは、豊かな香りがあり、また絶妙な辛さもあって全然違います!
トムヤムクンを食べるのであれば、フードコートや屋台ではなく、レストランをおススメします。観光客向けのレストランでは、味が外国人向けに調整されているので、あえて観光客があまりいないレストランで食べると本場の味を体験することができます!例えば、ここがおススメです!
Kub Kao Kub Pla
BTSプロンポーン駅近くのショッピングモール「エムクオーティエ」内にあるレストラン。予約しなくても入れるが、かなり人気店なので早めの時間帯に行くことをおススメします。
第3位|カオマンガイ(Khao Man Gai)

茹で鶏と鶏の出汁で炊いたご飯の組み合わせ。シンプルな味ながら、ニンニクや生姜入りの特製ソースとの相性が抜群。屋台やフードコートでも人気のヘルシーメニューです。
カオマンガイは、屋台やフードコートで十分です!シンガポールやマレーシアでは、チキンライスと呼ばれているものですね。タイでは、甘辛いソースが特徴的で、違いを楽しめます。
第4位|グリーンカレー(Gaeng Keow Wan)

ココナッツミルクのまろやかさに、青唐辛子の刺激が合わさったタイの代表的カレー。ナスやバジル、鶏肉など具材も豊富で、ご飯との相性も◎。辛さの調整が可能な店も多いです。
日本のカレーとはまた違う不思議な味。基本的にどこで食べてもだいたい味は似ているため、コストを抑えたい場合はフードコートで食べてもよいかもしれませんね。
第5位|ソムタム(Som Tam)

青パパイヤの細切りを、ナンプラー、ライム、唐辛子などで和えたスパイシーなサラダ。シャキシャキ食感と爽やかな辛さが特徴で、特に東北部(イーサーン)出身の人々に愛されています。
ソムタムは、お店によって味が微妙に変わってきます。甘かったり、しょっぱかったり。屋台で食べてもとっても美味しいですので、ぜひトライしてみてくださいね!
選定基準とポイント
味・入手のしやすさ・現地人気の3要素で選定
このランキングは、以下の3つの視点を重視して選びました。
- 味の親しみやすさ:日本人を含む外国人にも食べやすいか
- 入手のしやすさ:屋台・フードコート・レストランで気軽に食べられるか
- 現地での人気度:タイ人ローカルにも広く親しまれているか
どの料理も旅行者にも在住者にもおすすめできる定番メニューです。
まとめ!!
いかがでしたでしょうか?今回は、タイ料理の中でも定番中の定番を5品紹介しました。タイ料理はまだまだたくさんあります。追って、在住者の目線でみなさんに紹介していきますので、よろしくお願いします!!