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【2023年12月】カンボジア プノンペンの空港から市内への移動_ビザの取得

本日は、カンボジアはプノンペンをご紹介。主に移動手段やホテル、治安について話してみたいと思う。

ビザの取得方法は?

オンラインビザ(e-visa)

現在は、事前にオンライン上で観光ビザを申し込むことが可能。
こちらにアクセス:eVisa Kingdom of Cambodia (Official Government Website)

このウェブサイトを通じて申し込むことができ、だいたい2日もすれば承認され、電子的VISAを受け取ることができる。支払もオンライン上でクレジットカードを用いて行う。観光ビザの場合は36USD(約5400円)かかる。

ビザオンアライバル (Visa on Arrival)

オンラインでなくても、プノンペンの空港での申込みも可能だ。いわゆるビザオンアライバル(Visa on Arrival)。飛行機から出てきた後、案内にしたがって歩くとVISAを申し込むカウンター(プノンペンの場合は、ズラッと横一列に人が並んでいる。超分業作業体制)があり、そこでパスポートを渡し、目的(観光、ビジネス等)を告げると処理してくれる。

支払いは、隣のカウンターで支払う。ここは現金での支払い。なお、古い紙幣は受け取ってくれないので、最新の紙幣であるかは事前に確認しておこう。約10分くらい待つとパスポートの1ページ全体にビザの紙を貼られたものが返ってくる。これを受け取ったら、次はイミグレへ。イミグレを通った後は、飛行機内で記入した税関用の細長い紙をポスト(出口付近においてある)のような所に入れて、ようやく外に出ることができる。

プノンペンまでどうやって行くのか?

筆者は今回バンコクからプノンペンまで飛行機で移動した。意外と思われるかもしれないが、飛行時間はたったの1時間15分。実に近い。バンコクにはドンムアン空港とスワンナプーム空港の2つがあるのだが、プノンペンにはどちらからも飛んでいる。

Air AsiaといったLCCも就航しており、便利だ。日本から来る人は、プノンペンまで直行便がないので、バンコクに立ち寄ってから来ることも考えられる。プノンペンが少し都会でつまらないと考えるのであれば、アンコールワットで有名なシェムリアップに行くこともありだ。こちらは、バンコクから飛行機で50分くらい。

プノンペン空港から市内までどうやって行く?

プノンペン国際空港(PNH)は広くないので、どこに何があるかは極めてわかりやすい。とはいえ、初めて来る場合は緊張もしていてどこに行ったらよいかわからなくなるだろう。事前に、市内までの移動方法をしっかり予習しておこう。

筆者がおすすめする移動方法は3つ。

  1. 公共タクシー
  2. Grab
  3. ホテルの送迎

以下それぞれのメリットとデメリットを見ていこう!

公共タクシー

メリット
・安い
・空港出口からすぐ近く
・乗る場所がわかりやすい。出口から出て左方向に歩くと見えてくる。
・急いでいるときには便利

デメリット
・現金支払い(USドルまたはカンボジアリエル)
・ぼったくりの可能性ー結局は運転手との間で交渉が必要になる可能性がある。
・運転手が迷う可能性。

ホテルの送迎

メリット
・安心
・運転手がボードを掲げて空港内で待っているのでわかりやすい。
・明朗会計。ホテルにおいて支払が可能。ホテルによるが、クレジットもOK

デメリット
・高い。とはいえ、市内まで20ドル(約3000円)くらいである。安心を買うのであればそこまで高くはないだろう。しかし、Grabと比べると割高。

Grab(タクシーアプリ)

メリット
・明朗会計。アプリで事前に価格が表示され、合意するのでこれ以上請求されることはない。
・アプリを通じてクレジットカード払いも可能。個人的にはクレカ払いにしておくと便利だ。現金の受け渡しは、交渉に持ち込まれてしまうこともあるためだ。
・問題があった場合は、Grabに連絡することができる。クレーム請求も可能。

デメリット
・乗る場所が少し遠いことと、わかりにくいこと
Grabの車は空港敷地内に入ることができないため、自分からGrabの乗り場まで3分くらい歩く必要がある。Grabのアプリの指示に従って行けば問題ない。空港出口を出てまっすぐ進むと、Grabの旗が見えるのでそこで待機。私が利用した時は、運転手が付近に待機しており、車まで案内してくれた。なお、待っているときにいろんな人から声をかけられるがいずれも無視でよいだろう。白タクの人たちだと思われる。

ホテルのおすすめは?

地図を示しながら、

ホテルが密集しているのはこのあたりである。プノンペンはまだ発展途上ということもあっていわゆる繁華街というのはこのあたりしかない。高いビルもあまりなく、4,5階の建物が多いイメージだ。
極端に貧乏旅行をしないのであれば、ホテルは4つ星以上が良いだろう。宿泊もそこまで高くなく、一泊50ドル(約7500円)もあれば満足のいくホテルが見つかるだろう。
ロケーションはそこまで気にしなくても大丈夫だ。なぜなら、トゥクトゥクという移動手段があるからだ。これを使えば、10分ぐらいのところを150円くらいで行ってもらえる。




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kiwami
海外在住経験を活かし、海外移住をもっと広めたい。 旅行、スポーツ、写真などのネタを投稿

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