タイ在住者や長期旅行者にとって、現地でのクレジットカード利用は生活を格段に快適にしてくれます。今回は、「年会費無料」かつ「お得な特典付き」のクレジットカードをご紹介します。以前、クレジットカードについては、こちらにも記載しましたので、併せてご参照ください【2025年最新】在住者必見!タイでおすすめのクレジットカード

なぜ「年会費無料」カードが狙い目なのか?
特に在住初期や短期滞在中は、費用を抑えつつも便利な支払い手段が求められます。年会費がかからないカードなら、使い勝手を試しながら気軽に導入できるのが魅力です。まずは、お気軽に一枚持っておくのはどうでしょうか。
タイのコスパ最強クレカ5選【2025年最新版】
1. KBank – THE NEXT Credit Card
- 年会費:無料(年間1回以上の利用で)
- 主な特典:
- Shopee、Grab、Lazadaでの割引
- PromptPay経由でのポイント付与あり
- おすすめポイント:オンライン利用が便利。外国人でも比較的申請しやすい。
2. SCB – M Card Credit Card
- 年会費:条件付き無料(年間利用10,000バーツ以上)
- 主な特典:
- Emporium、EmQuartierでの割引
- 映画チケット割引
- おすすめポイント:Emporium, EmQuartierは、日本人が多く住むプロンポーン駅に隣接したモール。この近所に住んでいる方におすすめ。発行も比較的スムーズ。
3. Bangkok Bank – First Choice Card
- 年会費:無料
- 主な特典:
- 家電・家具の分割払い(0%)
- セブンイレブンやビッグCでの割引プロモーション
- おすすめポイント:生活立ち上げ期に最適。提携店舗が多く日常使いに便利。セブンは日常的に使うという人におすすめ。
4. Krungsri – JCB Platinum Credit Card
- 年会費:無料(JCB側プロモーションで常時無料)
- 主な特典:
- 日本国内のJCB優待
- 一部空港ラウンジ利用可
- おすすめポイント:日本との往来が多い方にぴったりの1枚。JCBは、日本食のお店など日本に関連するお店で割引を受けられることがあります。
5. ttb – So Chill Credit Card
- 年会費:無料
- 主な特典:
- 海外キャッシング手数料割引
- ガソリンスタンドでの割引
- おすすめポイント:車利用者・ドライバー雇用者に向いている。ttb銀行も大手の銀行で安心。クレジットカードに近年力をいれいている。
外国人でも申し込める?申請の基本条件
タイでクレジットカードを申し込むには、以下の条件を満たす必要があります。
- 労働許可証(ワークパーミット)を保持している
- タイ国内での収入証明がある(給与証明または銀行取引記録)
- タイの銀行口座を持っている
- 1年以上の滞在が見込まれている
※銀行によっては、ビザの種類や職種によって審査基準が異なるため、事前確認をおすすめします。
まとめ|まずは無料カードから始めてみよう!
クレジットカードは、単なる「支払い手段」ではなく、割引・ポイント・特典を活用することで生活の質を向上させる便利なツールです。特に年会費無料のカードなら、初心者でもリスクなく始められます。
まずは1枚作って、タイ生活の快適さを体感してみましょう!最近は、ショッピングモールや地下鉄でもクレジットカードを遣えます。便利すぎます!
出張しまくっている人にとっては、マイルが溜まりやすいクレジットカードを別の記事で書いていますので、ぜひ読んでいただければと思います!