転職

2020年 WEB面接で成功するための準備・注意点

頂上までは遠いようであっという間

今回は、就職・転職におけるWEB面談に向けた準備、注意点とは?

WEB面談への準備

  1. 面接を受ける会社を調べる
  2. 頻出質問への回答を用意、覚える
  3. 身だしなみを整える・ハキハキと話す

会社を調べる

まず、会社を徹底的に調べる。具体的には以下。
  • 会社のホームページを読む
  • 有価証券報告書、決算短信を読む
  • ネットでの口コミを見る

会社のHPを読んで、企業理念や事業内容をチェック。自分はこの会社の何にひかれているのか。志望理由や自己PRに使えそうなものを探す。

企業理念はおすすめ、というか見ておかないといけない部分で、これに共感できない場合は、入社しても違和感が残り続けるだろう。私は、この企業理念への共感をよく志望理由のひとつにしている。

有報や短信は、業績やどんな事業が強いのかを見る。直近3年分くらいの業績は頭に入れておいた方が良いだろう。また、海外の仕事がしたいということであれば、海外売上比率やどの地域において強み・弱みがあるのか自分なりに分析することをおすすめする。

最後に、ネットの口コミ。これは、特にBtoC向けのビジネスを展開している会社で有効。消費者からどう思われているのか。2Chを見て研究してみてもいいかもしれない。ただし、幅広い年齢層から判断するべし。

頻出質問への回答を用意、覚える

頻出質問の例は、以下

  • 志望動機
  • 自己PR
  • どんな経歴か。どんな仕事をしているか、してきたか
  • 入社してどんなことをしたいか
  • 5年後、10年後のキャリアをどのように考えているか
  • 会社について質問はないか

上記は、必ずといっていいほど聞かれる。聞かれ方は違っても結局上記につながっていることがほとんどだ。だから、こうした質問への回答にはさらで言えるようにしておこう。WEB面談だからといって、メモを用意して読み上げるのはナンセンスだ。面接官には絶対にばれている。
また、回答を応用できるようにしておくことも大切だ。丸暗記してるだけでは無意味。

面接の最後には必ずといっていいほど、質問はありませんか、と言われる。すかさず、2,3の質問をしよう。おすすめの質問はこちら:

  • 会社の雰囲気はどうか、どんな人が多いか。
    →自分が会社に合っているのか、働きやすいのか感覚としてとらえる
  • 自分のキャリアをどう考えているか。
    →転職の場合、自分をどうしようとしているのか、期待しているのか。それに対して、自分はどういう価値を提供できるかもいえるとGOOD
  • 会社、部門の課題は何か
    →回答をもらったら、課題に対してどういう解決策を提案できるかも話せるとなおGOOD
  • 自分はどう写りましたか
    →面接の感触を確かめる。う~ん、という感じがしたら、熱意をめいっぱいぶつけよう。後腐れがないように

身だしなみを整えるハキハキと話す

結局、ここが大事。WEB面談では、画面を通してでしか伝わらない。ちゃんとした格好をしている人が好まれるのは普通なことだ。スーツ、ネクタイは基本だ。髪もきちんと整えておこう。

WEB面談は時として聞こえない時がある。機械によるところも大きいが、面接官はわかっていてもイライラするものである。できるだけ、聞き返されることのないよう、大きい声ではっきり話そう。はずかしがる必要はまったくないので、元気はつらつとして、印象を残そう!

ABOUT ME
kiwami
海外在住経験を活かし、海外移住をもっと広めたい。 旅行、スポーツ、写真などのネタを投稿
こちらの記事もおすすめ!!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です