仕事がつらい。。。そう考える人は多いだろう。私もそう考えることがしばしばある。では、どうやって考えれば楽しくなるのだろうか。今回は、自分なりに考えたことをまとめてみる。
仕事は我慢、という思い込み
仕事は我慢して当然だ、と考えていた私。つらいことや反対の意見を持っていてもあまりオモテに出さないようにしていた。文句を言えば、上司からは押しつぶされる。仕事はおもしろくなくて当たり前。お金をもらうために我慢してやって当然だ。
しかし、果たしてそうか。会社に10年以上勤めてきて改めて振り返る。仕事は生活の一部になっていて、もし仕事が我慢するものだとしたら、人生自体がおかしなものになってしまう。
人に合わせるという息苦しさ
日本では、みんないっしょというのが好まれる。違う意見がある場合は多数派に溶け込む。それで物事がうまくいくことはある。ただ、よく中を覗いてみると嫌々多数派に同調していることがよくある。
つまり、無理して人に合わせている人が少なからずいるのである。そういった人は、必ずしも幸せではないだろう。行き過ぎると自分を追い込んでしまいかねない。私もそうだった。
これからは、どうすべきなのだろうか。
これからの働き方
人に合わせた仕事の仕方、生き方をしないでよい、というのが自分の結論。結果として会社の利益や改善につながることであれば、無理して人に合わせる必要はないのである。窮屈に生きなくていい。
もし、人に合わせなくてはならない会社であれば、その会社はそれまでだとして辞めてしまえばよい。今の時代、会社を選ぶのは私たちである。え、そんな会社はどこにもないって?であれば、自分で会社を作ってしまおう!
ちなみに、シンガポールで働いていた時は、人に合わせる以前に、自分の考えを常に求められていた。「●●はどう思うか?」だから、常に自分はどう考えるかを用意しておく必要がある。そこに忖度は必要ない。ただ、言い方を気をつければよい。
裁量を持つことで楽しさを感じる
裁量があってこそ、仕事の楽しさが出てくる。上司の言うことに従っているだけでは、軍隊そのものであり、楽しくはない。自分で自由にできる部分ができてやりがいもでてくるのではないか。自分は、今係長クラスだけれども、ある程度の裁量がある。しかし、上司によってはひたすら今何をやっているのかを聞いてきて管理しようとする。こういった人たちへの対処はどうすればよいか悩んでいるので、コメントでぜひご意見を伺いたい。